top of page

発音の練習って、ずっと発音やるの?

  • 6月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月1日


この質問、保護者の方から時々いただく質問です


確かに、


発音練習と聞くと、


45分、60分間ずっと


「か、か、か」


「さ、さ、さ」


と練習しているようなイメージがあるかもしれません。


絵カード

でも実際は、少し違います。


発音の練習だけをずっと続けることはないんですよ。



ことまるの発音や滑舌のレッスン


発音の練習とあわせて、


音を聞き分ける力や、

ことばを音に分ける力を育てる時間も大切です。


例えば、


音韻すごろくをしたり、

絵積み木を使ったり、

ゲーム感覚で取り組める活動を取り入れています。


◼︎お話をする


◼︎聞き取りゲーム


◼︎ことば遊び


◼︎間違い探し


など、


短い時間の活動をしながら、<発音の練習> が入ります。


発音を練習して、 少し違う活動をして、また発音を確認する。


そんな流れで進むことが多いです。


ことまるの発音練習で使う教材



なぜ発音以外のこともするの?


発音以外のことをするって、時間がもったいない、なんで? 


と思われるかもしれません。


理由の一つは、

お口や舌のことばかり意識していると、かえって力が入ってしまうことがあるからです。



発音が気になる子ほど、


「こうかな?」


「今ので合ってるかな?」


と一生懸命になります。


もちろん、その頑張りはとても大切です。


でも、力が入りすぎると、かえって自然な発音が出にくくなることもあります。


そんな時は、


少し体を動かしたり、ゲームをしたり、


別の活動をしたりして、気持ちを別のところへ持っていく。


お口への意識を少し休ませる方がうまくいくこともあります。


ことまるでは、


練習を少しずつ分散しながら進めることが多いです。


正しい発音が出る機会を増やし、

自然な会話でも使える発音につなげていくためです。



遊んでいるように見える時間も、レッスンしている


例えば、


絵を見ながらお話をしたり、


しりとりをしたり、


ゲームをしたりしている時。


子どもたちにとっては、


「今、あそんでいるー」 という感覚だと思います。



でも私は、その時の発音もよく聞いています。(怖いですねー)


練習では言えていた音が、


◼︎自然な会話の中でも使えているかな?


◼︎苦手そうに言うかな?


◼︎口元は自然かな? クセはでてる?


そんなことを確認しています。



ゴールは「練習で言える」ではありません


家でも、 学校でも、


お友達との会話でも、


自然に使えるようになることです。


そのためには、


発音の練習をする時間も、


楽しく会話する時間も、


どちらも大切だと感じています。



おわりに


発音の練習は、


ずっと発音をしているわけではありません。


ことまるでは、


発音の練習と遊びや会話を組み合わせながら、


自然に会話の中でも使えることを目標にしています。


「発音のレッスンって何をするんだろう?」


と思われていた方の参考になればうれしいです。

 
 
 

コメント


bottom of page