「見通し」で変わる!幼児〜小学生のやる気スイッチ
- ことまる
- 4月27日
- 読了時間: 2分
更新日:5月6日
「やだー!」「やらない!」

そんなふうに、なかなか課題にのれないこと、ありませんか?
「見通し」という言葉を、聞いたことがある方も多いかもしれません。
「見通し」があると、
何をするのか、どのくらいで終わるのかがわかり、子どもたちは安心して、がんばれるようになることが多いのです。
ことまるでは、
お子さんが見通しを持って、少しずつ課題に取り組めるように、こんな工夫をしています。
🟡 課題を「構造化」してみる
活動の流れや順番を、目で見てわかります
🔵タイマーをつかってみる
「あとどれくらいかな?」が見てわかります
たとえば、
幼児さんなら、「次にやること」の実物の一部をみせたり、
小学生さんなら、文字をみてもらったりして、
今なにをするのか、次に何をするのかを、見ただけでわかるようにします。
幼児さんでは、ボードの袋に 順番につかうものを いれておきます(写真)。
お子さんが 活動を進めるときは、上から順に 使うものを 取り出していきます。
すると……
「次はこれかな?」と自分から袋を開けたり、カードを取ったりして、
自然に課題に向かうようになっていきます。
見通しがつくと、子どもたちの「やる気スイッチ」がそっと入るのです。
少しずつ、できることが増えていく。そのひとつひとつの積み重ねが、子どもたちの「できた!」という大きな自信になっていきます。
なかなか着席できなかったお子さんも、今では、すっーと座って、集中して課題に取り組めるようになりました。
ことまるでは、そんな小さな一歩一歩を大切にしています🍀
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