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「見通し」で変わる!幼児〜小学生のやる気スイッチ

更新日:5月6日


「やだー!」「やらない!」

泣く子ども

そんなふうに、なかなか課題にのれないこと、ありませんか?


見通し」という言葉を、聞いたことがある方も多いかもしれません。


見通し」があると、

何をするのかどのくらいで終わるのかがわかり、子どもたちは安心して、がんばれるようになることが多いのです。



ことまるでは、

お子さんが見通しを持って、少しずつ課題に取り組めるように、こんな工夫をしています。


🟡 課題を「構造化」してみる

 活動の流れや順番を、目で見てわかります


🔵タイマーをつかってみる

 「あとどれくらいかな?」が見てわかります



たとえば、

幼児さんなら、「次にやること」の実物の一部をみせたり、

小学生さんなら、文字をみてもらったりして、


今なにをするのか、次に何をするのかを、見ただけでわかるようにします。






幼児さんでは、ボードの袋に 順番につかうものを いれておきます(写真)。

 

お子さんが 活動を進めるときは、上から順に 使うものを 取り出していきます。


すると……


次はこれかな?」と自分から袋を開けたり、カードを取ったりして、


自然に課題に向かうようになっていきます。


見通しがつくと、子どもたちの「やる気スイッチ」がそっと入るのです。


少しずつ、できることが増えていく。そのひとつひとつの積み重ねが、子どもたちの「できた!」という大きな自信になっていきます。


なかなか着席できなかったお子さんも、今では、すっーと座って、集中して課題に取り組めるようになりました。


ことまるでは、そんな小さな一歩一歩を大切にしています🍀


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